理系大学院生の機材れびゅー

音楽とギターとガジェットをこよなく愛する理系大学院生のブログです

Mac book pro 13インチ!!!!

こんにちは、機材れびゅーです。今日はタイトルらしく機材について書いていこうと思います。

今回紹介するのはこちら、MacBook Pro 13インチ(下位モデル)です。Macに関する詳細なレビューは専門家の皆様にお任せするとして、Mac初心者による初心者のためのレビュー?になります。

背景

僕は中学生になって父親からお下がりのwindows pcを与えられてから先月まで十年近くwindowsを使っていました。windowsの一番お気に入りポイントはwin+x→u→uでシャットダウンができること(笑)研究室のパソコンももちろんwindows。自分がMacを使うことなんて想像していませんでした。

というのも、Macは「ノマドワーカーがスタバで自慢げに広げるもの」というステレオタイプに囚われていたからです。出先でそんな人(特にいい歳の大人)を見かけるたびに共感性羞恥が出てしまうのでした。

それは実は羨望の裏返しで本当のところは使ってみたかったんだなと、今は思いますが(笑)

ともあれ、先月まで使っていたwindows pc (dell xps 2017年モデル)の故障を機にMacに手を出すならギリギリ学生の今が最後のチャンスだと言い訳をしながら手に入れたのがこのMacBook Proです。

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MacBook Pro スペック

このスペックを選んだ経緯について

まずpcの用途ですが、一番大事なのはdawプラグインがサクサク動くことでした。これまで使っていたdell xpsデュアルコアのcpuに8 GBメモリだったためにdawは動くけど、レイテンシーがそこそこありました。問題と言うほどではなかったけれど。買い換えるにあたってはそこを改善したいという思いがあったわけですね。それ以外の用途はネットサーフィンとかword, pptくらいなもので特にゲームをしたいとかいったことは考えていませんでした。

ただ、僕は性能厨の気質があるらしくなんでも最高のスペックを求めてしまうんですね。「cpu は i7、メモリは16 GBがいい」と子供みたいなことを言っていました。

そんななか発表されたのが新型airです。そのコスパのよさと第10世代intel core iシリーズ搭載ということで、とても魅力的に見えました。当然、pcを買い替えようと思った時にwindowsも候補にあったわけですが、「(ほぼ)同性能、同価格帯でMacBook air手に入るじゃん!Macは高いっていうイメージあったけどそうでもないんだな、Macにしてみようかな!」と思わせられました。ただ、10年使ってきたwindowsからの乗り換えということで抵抗はすごくあって、たくさんの人の意見を聞いて回りました。不思議なことに身の回りにMacユーザーが多く、Mac肯定派の意見が多く集まったことが僕の背中を押してくれたのです。

しかしそんな中、airは排熱が悪いからcpuとかメモリを積むのはやめておけ、おとなしくProにしておけという声がありました。Proのcpuが第8世代core iシリーズだと知っていた性能厨こと僕はその理由だけでProを選択肢から外していたのですが、レビューサイトやらYoutubeやらをみていくと第10世代coreシリーズとはいえ、(MacBook air搭載のcpuは)以前のシリーズと比して劇的に性能が上がっているわけではないということを知りました。そこで助言に従う形でproを選択したわけです。ただ、予算が17-18万円くらいだったため、core i7は諦めてi5で妥協(20万越えは勇気でなかった、、、)。いやー大人になった。ってかなんで新型airってあんなにコスパいいんでしょうか(i7, 16 GBで16万くらいだった)

なんにせよこの構成で注文し、待つこと10日間(メモリを増設したためカスタム品扱いでネットでしか買えない)。コロナの影響か少し時間がかかりましたが、ようやく中国から届いた本体を実際に手にしてみるとProだからairより重いといった感覚はなく(実際airより100gくらい重いだけらしい)フォルムも四角に近くて気に入っています。touch barはいらないと思ってたけど今のところなんだかんだ便利に使っています。もともとFnキーを多用するタイプではなかったからかも。

さて随分と長く書いてきたのにまだレビューに入っていませんね。でも、続きはまた明日にでも、、、

この体験談が誰かの役に立てば幸いです。また覗きにきてくださいね。